ペルーの首都、リマにやって来ました。
ここで楽しみにしてたのは、宿。
リマには有名な日本人宿「桜子」があるんです。
居心地の良さに、中々出れない人も多いとか・・・
では、桜子へ行ってみましょー\(^o^)/
リマのバスターミナルからはタクシーでやって来ました!!
お宿「桜子」
なんと、1階がプールなんです!
なのでここではサウナとかも入れちゃいます!!
私たちが行った時は、「桜子」のオーナーさんがおられず、管理人さんのリサさんが案内してくれました!!
「桜子」の印象は・・・キレイ!!
部屋もキッチンもめっちゃキレイです!!
で、ここでは、クスコで出会った、セイジさんに再会しました。
お好み焼きとか作ってもらった(*´▽`*)
居心地の良さそうな「桜子」ですが、私たちはゆっくりしてられないのです!!
実はあの秘薬”アヤワスカ”を体験しに行くつもりなのです。
アヤワスカについて詳しくはwikiで調べてください( ̄▽ ̄)
アヤワスカの体験ができる村は、リマからバスで22時間ほど行って、更に船で1時間くらい行ったところにあります。
う~ん、遠い。
でも、なんか前世が見えたり、すごいらしいので、頑張ります。
もうめんどくさいので端折りますが、リマから夜行バスに乗って、朝プカルパに到着。
ここはバスターミナルの近くに、ショッピングモールがあるので、まずは腹ごしらえ。
アヤワスカは、体験する日の14時以降は何も食べない方がいいらしいので、14時までに食べます。
ここで頼んだ寿司が最悪やった・・・
寿司は小さすぎるし、しょう油やと思ってかけたのは、何故か黒蜜みたいなソース・・・
意味わからん・・・
さて、気を取り直して、アヤワスカ体験のできる、サンフランシスコ村まで行きましょうかね。
まずは、その辺にいっぱい走ってるトゥクトゥクを捕まえて、港まで。
港って言っても、川を船で渡るやつです。
港到着。
船屋さんはいっぱいいるみたい。
でもそれも観光客用のクルージングばっかりで、値段がアホみたいに高い。
みんな50~80ソルって!!
ありえへん!!!
地元民が使うような船が安くてあるはずやのに!!!
しばらくいろんなところに聞き込みましたが、どこもめっちゃ高かったです。
なので、しょうがなく、トゥクトゥクで行くことに。
実は陸路でも行けるのです。
でもトゥクトゥクも中々サンフランシスコ村まで行ってくれるのがありません。
捕まえて聞いても、「いや、そこは行けない。」って・・・
多分結構な距離があるからやと思うんですが。
陸路やと。片道1時間半くらいはかかりますからね。
また帰ってくる、となると面倒くさいんでしょうね。
で、ダメもとで捕まえた若い兄ちゃんがやっとオッケーしてくれました。
というのも、その兄ちゃん、それがどこか知らなかったみたいで。笑
軽くオッケーしてしまったみたいです。
いいのいいの。
若者は働け!!
トゥクトゥク代は2人で40ソルやったかな・・・??
船とそんなに変わらんけど、まぁもういいやろ!!
で、なんとかサンフランシスコ村まで来れたんですが。
途中の道が、雨とかでぬかるんで、ぐちゃぐちゃなところが結構あって・・・
みんながここに来るの嫌がる訳がわかりました。
サンフランシスコ村は、「スイピーノ」っていう施設にお世話になりました。
日本人はみんなそこに行くみたいです。
で、着いたら、宿泊客の1人の男性が、色々案内してくれました。
オーナーは今サッカーしてるそうです。笑
日本人の男性が1人いました。
で、よくよく聞くと。
アヤワスカの飲めるセレモニーは、今は隔日でしかやってないみたいです。
で、土日はセレモニーなし。
私たちは、着いたその夜にセレモニーをして、次の日には帰る予定やったんですが。
着いた日は日曜日なので、セレモニーがありませんでした。
なので、次の日に体験することに。
期せず、1泊多く滞在することになりました。
んで、料金も聞いてたのより上がってました。
宿泊料金が1泊30ソル(約930円)、セレモニーが1回150ソル(約4700円)でした。
聞いてたのは、宿が25ソル、セレモニーが100ソル、やったので、大分値上がってましたね。
セレモニーが1回で満足できひんかったら、もう1回やってもいいな~ってゆってたんですが、そうなると、また1泊余計にしないといけないし、セレモニー代も高いので、今夜1泊して、明日の夜にセレモニーして、また1泊して、帰ることにしました。
このサンフランシスコ村なんですが、本当になにもないです。
近くの商店は、歩いて10分くらいのところに小さい駄菓子屋みたいなのが1件だけ。
しかも宿は電気がありません。
もちろんネットも。
1日1回発電機を回さはるみたいなので、みんなその時にケータイを充電したりしてるらしい。
夜も電気がないので、ろうそくです。
中々雰囲気あるなぁ・・・
部屋は1人1部屋与えられます。
ベッドと机があり、ベッドにはちゃんと蚊帳がはってあります。
シャワーとトイレは共同。
水シャワーですが、クソ暑いのでむしろ水でオッケーでした。
ただ、電気がないので、明るい内に入った方がいいやつ。
そんな感じの「スイピーノ」。
この村には他にももうちょっと値段の安い施設とかもあるみたいです。
さて、宿に着いたのが16時くらい。
セレモニーは明日の夜。
時間は腐るほどあります。
ネットもないし。
で、それを見越して、本を持ってきました。
「聖なる予言」ジェームズ・レッドフィールド、です。
これは、ペルーが舞台の、精神世界の話らしく、「アヤワスカするなら、おススメ。」ってセイジさんに言われたので、持ってきました。
暇つぶしできるくらい分厚いしね。
そもそも、精神世界って???
私は、今までの29年の人生で、全く関わったことのない世界です。
で、ペルーに来て、キョウコさんて方とお会いしました。
ダイスケさんの知り合い?みたいで。
その方が、スピリチュアルな方なんです。
クスコでも、近くの村へ、瞑想しに行ったり。
アヤワスカも、ジャングルの奥地で1か月くらいしてたそうです。
アヤワスカは、元々、”浄化”を目的としたセレモニーなので、本来はそのくらい長い期間やらないと効果がないそうです。
その間の生活も、肉を食べちゃダメ、塩も採っちゃダメ、とか色々ルールがあるそうです。
キョウコさんがきんたろうを尋ねられるとき、たまたま私がいつも非番の日だったので、一緒にご飯食べに行ったり、お茶をしにいったりしました。
そこで色々なお話を聞いたんです。
その内容は、私の心の中だけに留めておきたいので、書きませんが。
今まで考えたことのないようなことばっかりでした。
なんか面白かった。
信じる信じない、は別として、単純に面白かった。
そういう世界もあるんだな、と。
キョウコさんが、めっちゃ落ちついた、自然体な方なのは、つまりそういう事なのか、と。
スピリチュアルな話以外にも、彼氏の話とか普通のガールズトークもめっちゃしましたけどね!
で、サンフランシスコ村で、あの本を読み始めたわけです。
本の内容は、著者のスピリチュアルな目覚め?を冒険ストーリーとして書いてる、って感じの反しなんですが。
これが結構面白くて。
キョウコさんの行ってたこととも重なったりして。
本の中に、「偶然が重なりあってる、っていうのを気付いてる人たちが増えてきてる。」って買いてあったんですが。
そういえば、キョウコさんが来るときはいつもナノちゃんじゃなくて私が非番やったな、とか。
セイジさんにまたリマで再開したこととか。
偶然なんですが、偶然じゃないような。笑
うん、結局、スピリチュアルがなんなのかはわからんかったけど、本は面白かったです。
あれ、なんか本の話になってしまったな。
じゃぁ、セレモニーの話は次回!!
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