朝5時。
叩き起こされます。
水で顔を洗い、目を覚ます。
起きたら、早速、火山まで行ってサンライズです。
火山口到着。
まだ暗い。
火山は今日も元気に活動している。
日が昇ってきた。
日が昇って来ると、雲が見えてきて、空が紫色になってきて、すごくキレイでした。
サンライズを見た後は、また拠点に戻り、味のないビスケットと水を貰い、早速下山。
この下山も、めっちゃしんどかったです。
最初はまだ涼しいし、いいんですが。
ちゃんと寝てないせいか、体力が全く回復してない。
しかも朝から、味のないビスケット以外は何も食べず。
3時間歩き通し。
登りよりしんどかった・・・
道自体はしんどくないんですが、空腹と暑さがやばい。
しかも、靴がちゃちい所為か、めっちゃ足の裏と指が痛い!!!!
2時間を経過したあたりから、私が極端に疲れ始める。
みんな気を遣って、休憩を挟んだりしてくれました。
みんな、ごめん!ありがとう( ;∀;)!!
でもまだ拠点に着かない・・・
てか私たち以外誰も歩いてへんねんけど・・・
死にそうになりながら歩き続け・・・
おそらく9時過ぎ、拠点に到着。
朝ご飯が待ってましたっっ!!
しかもフルーツ盛りだくさん!!
スイカにパイナップルにオレンジ!!
分かってる!スタッフ、分かってるね!!
後はパンとハチミツ、チリソースに絡めたパンとか。
バクバク食べまくりました。
それはもうひたすらに。
んで、食後のコーヒーもちゃっかり飲んで、そろそろ出発するみたい。
またあの悪路をひた進む。
しばらくして、ようやく悪路から脱出。
途中、今度は前と違うところでランチです。
今日のパスタは、なんかどう説明していいのかわからんものと絡めてあります。
昨日のチャーハンのパスタバージョン??
日本人には結構いける味やと思うんですが。
イタリア人には理解不能らしく。
ロレンツォはおもむろにガッカリした顔をして、半分以上残してました。笑
その後は道も良くなったので、ひたすら寝る寝る。
んで、16時頃、メケレの街に帰ってきました。
いや~・・・
ダナキル終わったな~!!!
世界一過酷なツアーと呼ばれるダナキルツアー。
正直、ツアー自体は全然過酷ではなかったです。
登山ツアーとかの方がもっともっとしんどいと思う!!!
体力のない私には、山の登り降りが大変でしたが。
ただ、悪路は、かなりの悪路でした。
私が経験した中でワースト1位。
悪路ってうゆうか、むしろ道がないところを進む感じです。
なので、車酔いとかが激しい人には、最悪なツアーなのだと思います。
汗ベタベタやのに、水も浴びれない、っていう状況なので、そういうのが無理な人にも過酷なツアーなのかも。
少なくとも、旅人にはそこまで過酷ではないツアーやと思われます。
帰ってからは、ホテルの部屋でひと揉め。
私たち、ダナキルに行く前に、同じ部屋がいいから、予約をしてたんですよ。
なのに、その部屋がないらしい。
他の人が使ってるらしい。
しかも同じスペックの部屋がないらしく。
3人泊まれるツインの部屋やけど、ホットシャワーが出ないから、シャワーだけは他の部屋で浴びてとかって言われる。
いやいや、予約してへんかったら、それでもしゃぁないけど。
こっち予約してるし。
なんでこっちが妥協せなあかんねん。
てか予約が無理なんやったら、予約した時にそれ言えよ。
予約した時は、オッケーオッケーって感じやったやんけ。
イライラ。
予約してた部屋がないのに、なんの悪ぶれもない受付のお姉さん。
イライラ。
そこへマネージャー登場。
こいつがまた最悪なおっさんで。
色々話した結果、スイートルームをツインの値段で、ってことになったんやけど。
それでようやく部屋に行ったら、マネージャーが来て、「この部屋を2人で使うならツインの値段でいいけど、3人で使うなら追加100ブルや。」とかほざきよる。
いやいや、さっきツインの値段だけでオッケーしたやんけ(゚Д゚;)
どうしてもこの部屋をツインの値段で使わせたくないらしい。
大した部屋でもないのに。
ほんでまたレセプションに殴り込み。
日本語と英語で交渉しまくって、結局、3人で使うので、ツインの値段に40ブル追加で落ち着きました。
あ~・・・
長かった・・・
ただでさえダナキルで疲れてんのに、更にこのホテル問題・・・
疲れた・・・
てかほんまこのホテルなんやねん・・・
まず予約できてへんのがおかしい!!
予約が最初っからできひんって言ってくれてたら、うちらも諦めてるわ!!!
やっぱりそこはエチオピアンクオリティやねんな・・・
とりあえず、疲れ果てたので、念願のシャワーを浴びて、寝ました。
ちなみに、スイートルームはダブルベッドが1つなので、2人がそこに寝て、1人はソファーって感じになりました。
私はソファー。
おやすみなぁ~い( `ー´)ノ
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