Pay It Forward






眠い・・・





ブハラへ移動します。











9時半、宿を出て、シヨブ・バザールの裏?にあるバス乗り場へ。



そこから45番のバスに乗って、ウルグベク天文台跡近くのバスステーションでブハラ行のバスに乗ると、ブハラへ行けます。



なんですが、いつまでたっても45番のバスが来ない。







んで、ずっとぼーっと待ってたら、ウズベク人のかわい子ちゃんが声をかけてくれました!!



「何かお困りですか?」って!!!!



英語を話すのにも感動したけど、



こんなちんちくりんなバックパッカーに自ら声をかかてくれるなんて感動でした(*´ω`*)!!!



こっちから声かけてないんですよ!!



な・の・に!!!!



いや~すげぇなぁ!!!!



天使ってほんまにいるんですね!!!!









だって日本で外人が困ってそうでも絶対自らは声かけないもんね~!!



聞かれたら答えるけど。



うん、日本帰ったら絶対旅行者に親切にしよう。



”Pay it forward” ですね。



親切をされたら次の人へ。








んで、天使ちゃんに事情を話すと、やっぱり45番のバスでウルグベクまでは行けるらしい。



「女の子一人で旅なんてありえない!!地元民の私でも、ブハラに行くだけでさえ、家族と行くわよ!」



って、言われちゃいました。



うん、本当はそれが一番だよ(*´ω`*)







で、しばらく一緒に待っててくれたんですが、45番が中々来ないので、タクシーで行った方がいいねってことで、運ちゃんに話つけてあげる!って。



ほんと天使!!!



でも地元民の交渉でも5000スムでした。



(多分乗る奴が旅行者丸出しやったからかなぁ?それか地元民でもその値段なの?)



天使ちゃんとはお礼を言って握手して別れました。








バスターミナルへ行くと、1台のバスが。



ブハラ?って聞いたら、おう、これだこれだ、乗れ乗れって。



んで、乗り込むも、乗客はまだチラホラ・・・



結局、満員になり出発したのは1時間後の11時半頃でした。









そこからまた約4時間バス。



今回は窓が全く開かないタイプ。



でも、天井に非常口?みたいなのがあって、それが全開やったんで、そこまで暑くなかったです(*´ω`*)







最初の1時間は爆睡。



起きたら、なんか隣のおっちゃんが私に興味津々。



なんか聞いてきてるけど、全くわからん・・・



とりあえず、出身地かな?と思って、「ヤポーニャ!!」ってゆったら、



周りのお兄さんとかおばちゃんも「おお~!ヤポーニャ!!」って。笑



他の乗客にも、ヤポーニャ、ヤポーニャって伝言ゲームみたいに広がる。笑






で、隣のおっちゃんとネットで調べてたウズベク語で指さし会話。



おっちゃん、なんと・・・





同い年でしたΣ(・ω・ノ)ノ!!!





おっちゃんなんてゆってごめん!



だってどうみても35歳以上・・・



ウズベク人の男性は正直、老けて見えます。笑






サマルカンドで仲良くなった、お土産売りのおばちゃんも、実は同い年やったってゆうね・・・



子供が2人いて、上の子は12歳らしい・・・



え、何歳で産んでんの!!!



16歳で結婚してソッコー出産してんて~!!!



すごいなぁ!!!



てかおばちゃんてゆってごめん!



でもすごい恰幅が良くて、どうみても・・・



・・・ごめん!!














しばらく頑張って会話してたんやけど、お互い疲れて。



その後、彼は私のケータイに入ってる写真を見まくってました。



んで、いちいち説明を求めてくる。



説明してもわからんやん!ってね。



やし、どこで撮ったか場所だけ説明したよね(*´▽`*)



日本人の女の子が写ってる写真にめっちゃ食いついてました。笑











で、バスは16時ごろなんか変な場所で止まる。



みんな降りてミニバンみたいなのに乗り換えてる。



どうやらこれでブハラまで行くらしい。



私もみんなと乗り換える。






ミニバンの中はおばちゃん2人とおっちゃん1人と若いお姉さん2人と青年1人。



みんな多分初対面なのに、めっちゃ仲良いねん!!



親戚かっ!ってくらいみんなでお喋りしてました。



日本ではこうはいかないよな~って。



非常に和やかなミニバン車内でした。







30分ぐらい乗って、バスターミナルみたいなところに下ろされる。



ここからまたミニバンみたいなバス(マルシュルートカ)に乗ってブハラの中心地、ラビ・ハウズまで行きます。



61番のマルシュルートカです。



そしたら、お兄さんが乗ってきて、俺のオトンの宿に来い、と。



一応、目を付けてる宿はあるんですが、別にこだわらないので、付いて行ってみます。






中々いい部屋でした。



交渉の末、10ドルでシングルでオッケーが出ました。



しかも、バスタブ付です!!!!!!



ただ、宿全体が殺風景で。



ドミを見せてもらったときも、なんか、やんちゃそうな男の子たちがわんさか溜まってたんですよね・・・



あ、そん中に私好みのイケメンが1人いたのはポイント高かったですけどね!!!笑






でも、やっぱり目を付けてた宿も気になるので、見に行ってみます。







目を付けてたのは、「Rustam-Zuxoro Hotel」って宿です。



こちらも交渉の末、シングルで10ドルでオッケーが出たんですが、バスタブはない。


(まぁ、それが普通なんですけどね!)




でも、宿全体の雰囲気がいいんですよね~。



人気の宿らしく、人もいっぱいいて、中庭が明るくて開放的で。





なので、結局は「Rustam-Zuxoro」にしました。







めっちゃ疲れてるので、宿の5ドルの豪華な夜ごはんを頂いて、もう休みます\(^o^)/






明日はドルをゲットしに行かねば~!!!!






















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