ジャパニーズペン

ジョードプルも満喫し、そろそろインド脱出！




デリーへ一旦戻ります！！













15：30宿を出る。



みなさん、覚えておいででしょうか？



列車は20：00なんですが、ウェイティングリストのチケットなので、確定するために16：00に来てくれと言われておりました。



オフィスにバッチリ16：00に着いて、窓口へ。



毎度おなじみ、おっさんらと揉みあい。



そしたら、今ウェイティングリスト58人だから、また1時間後に来て。って！！？？？





えええええーーーー(ﾟдﾟ)？？？？



どゆこと(ﾟдﾟ)！？




16：00に来たら席取れるってゆったやん！！






でも周りのおっさんにも、ほら、後1時間後だとよ！（早くどけよ！）って言われるし・・・



しぶしぶ1時間待つことに。



てかこれで取れんかったらかなり嫌なんですけど。



最悪、飛行機に間に合わんとか、ほんまシャレならんからな！！






そしたらさっきのおっさんにペン貸してって言われたんで、お気に入りの1000円したペンを貸して・・・



てか貸してってゆうときも、「ペン」ってゆっただけやねん、あのおっさん。



ほんで、渡したら、それが当然のことかのように、何も言わずに持って行くし・・・






イラっ(-_-メ)






でも、聞いたことあるんですが、インド人は生活で必要なものとかは当たり前に周りのみんなとシェアするらしんです。



なので、そう言われると、ペンごときでイラっとしてしまう私は心がちっちゃいんやろうな～とか思ったり。



それでもありがとうぐらいは言って欲しいって思っちゃったり・・・





ペンは中々返ってこなくて、おっさんが帰るときに、私が手を出して、「ペン」ってゆったら返してくれました。



それでも最初無言やったんで、じっと見つめてたら、流石に何かを察したのか、「ありがとう」って。



やっぱり、私、心狭いんかなぁ・・・








で、チケットですが、1時間待って窓口に行ったら、すんなり取れました。



結局ウェイティングリストってどういう仕組みなのか全くわかりません！！！！！





ほんで、オフィスを出て、駅に向かおうとしたら、またさっきのおっさん。



「ほら、待ったら取れただろ？」って。



「うん、取れたー！ありがとー！」ってゆったら、



「そういえば、さっきのペン、めっちゃいいね。」っていうから、



「そりゃ、日本製やしね！めっちゃ書きやすかったやろ！！」って自慢したら、



「そうじゃなくて、くれ。」って。






・・・( ﾟДﾟ)




意味が分からん！！






なんでやねん！ってゆったら、



「アイヘルプユー、ユーハッピー。ギブミージャパニーズペン。」って。



いや、おっさん何にも手伝ってへんし、むしろ、ペン貸したんうちやからね！！！！！



てかこれ聞いて、おっさん帰るとき、私がペンってゆわんかったら、絶対借りパクしてたな、って思いましたね(-_-メ)




もう呆れてワラけました。



流石インド人。










んで、荷物駅に預けて、20：00までレストランでご飯食べて時間つぶしました。




チョウメンを注文。



はい、不味い！！



インドのレストランでは、食後にこんなんとかが出てきます。



ワンカルのレジにある飴ちゃんみたいなもんです。



口直し。



ここのは、なんかの実が砂糖でコーティングされてましたが、普通のところは、なんかの実と小さい氷砂糖を混ぜてあるだけです。

甘いものも食べたくて、バニラアイスを頼んだんですが、ないらしく。



代わりにこれ、バニラアイスと同じだから、と言われたやつ。



うん、バニラアイスではないよね。



口当たりがざらっとしてて、なんかのスパイスの味。



不味くはないよ。



インドのバニラアイスって感じやんな。

列車は19：00にはもう来てて、定刻出発。




チベット人に声をかけられました。



「アーユーネパーリー？」



(ﾟдﾟ)！



ネパール人に間違われたのは初めてです！！！！






そこから、そのチベット人と仲良くなって、寝るまでずっと喋ってました。



このチベット人が、めっちゃ日本人顔なんですよ！！



なんか親近感。



「日本人の女の子一人でデリーとか凄い危ないよ！チベットキャンプは安全だから、僕と一緒に来た方がいい！！！」って。



危ない気は全くしてなかったんやけども、チベットキャンプも面白そうやな、と思って付いて行くことにしました。