ずっとずっと行きたかった場所、バオバブ街道、やっぱり素敵な場所やった・・・
シファカにも会えたし、アンタナナリボに帰りましょう。
てかもう帰らないとヤバい!!
マダガスカルOUTの飛行機、25日なんですよ!!
急いで、アンタナナリボへ!!
アンタナナリボ行きのタクシーブルースも、公式ガイドさんが手配してくれてるみたいです。
で、ネットで調べたところ、アンタナナリボ行きのタクシーブルースは早朝5時頃と9時頃があるらしく、9時のタクシーブルースやと、アンタナナリボに着くのが夜中になるらしい・・・
絶対5時のやつがいいやん。
でも、公式ガイドさんが中々現れず、結局、9時のに乗る羽目になりました。
公式ガイドさんも良い人なんやろうけど、イマイチ信用できないな・・・
タクシーブルースの会社は、行きと同じMamaっていうところ。
8時ごろに、もうすぐ出るから!って言われて、結局出たのは9時半頃でしたけどね・・・
タクシーブルースが出るまで、何か食べてましょうかね。
私とミカちゃんは、こないだの下痢から、こわくて屋台物は避けたい感じ・・・
でも安いのはやっぱり屋台飯やし・・・
火を通してたら大丈夫かなってことで、揚げたやつを買いました。
写真がないんですが、細長い形の揚げたやつ。
中は味付けされたイモで、まんま日本のコロッケなんです!!
これがめっちゃ美味しい(*´▽`*)
しかも1個で100アリアリ(約3.5円)とかですからね!!
途中、丁度アンタナナリボから着いたタクシーブルースの運転手が、私が行きに乗ったタクシーブルースの運転手さんで、まさかの再会。
ちょっとテンション上がりました(*´ω`*)
向こうも覚えててくれたみたい。
そりゃぁ、あんだけおばちゃんとバトったらな!!笑
タクシーブルースは9時半頃出発。
私たちの席は真ん中の席。
でも4人席で、私たち3人だけで座れたので、めちゃめちゃ快適でした!!
タクシーブルース、定員オーバーでしかも汚くて道も悪いから、最悪な乗り物って聞いてたんですが。
オフシーズン(雨季)やったからか、1人1席はちゃんとあったし、シートも普通なので、全然寝れるレベル。
これやったら、エチオピアのバスの方がダントツで最悪でした!!
アフリカを経験した人には意外と楽ちんな乗り物です(*´▽`*)
何より、1人1席ちゃんとあることに感動。
私の幸せレベル、大分下がってるな。笑
車内では、トッキーの英会話レッスンを受講したり、音楽を聞いてぼーっとしたり。
窓から見える景色がほんとにアジアなんですよね!!
棚田とかがめっちゃ美しい。
アフリカにあるアジアやな、マダガスカルは。
途中、重すぎて坂を登れずに止まった車。
みんなで押します。
ミカちゃんも押します。笑
私たちを乗せたタクシーブルースは、途中お昼休憩と夜ご飯休憩の2回止まりました。
お昼はお馴染み、スープシノワーズを、ハエのたかりまくる屋台で。
夜はレストランで肉を食べました。
この肉がまた美味しかった!!
味付けが本当に美味しいんですよ。
タクシーブルースがアンタナナリボに着いたのはなんと夜中2時。
モロンダバの乗り場で、公式ガイドさんに、「9時発やったら、着くのめっちゃ遅くなるやろ?!!」って抗議したところ、「大丈夫!遅くても10時には着くから!!」ってゆってたのにな。
めっちゃ2時やねんけどな。
やっぱりあいつも信用ならんな。
もう夜中過ぎて、乗客はみんなタクシーブルースの中で朝を待つみたい。
うちも普段ならそうしてますが、今回は、なんとしても宿に帰りたい。
というのも、宿を予約してて、既に1泊分は無駄にしてるし。ソニのせいで。
それと、マダガスカルOUTの飛行機が25日の夜中なので、24日の夜には空港に行ってないとダメで、しかもその後、ナイロビ、ヨハネス、ドバイを経由して、南米のブエノスアイレスまで飛ぶ予定なんです。
なので、しばらくベッドでゆっくり寝れないんですよね!!
2日間移動ですから!!
今夜は、もう2時やけど、絶対ベッドで寝たい!!
ってことで、降ります。
タクシーで宿まで行きます。
「荷物を下ろしてください。」
「ダメだダメだ!もう夜中だから荷物は降ろせん!朝まで車の中にいろ!!」
「・・・( ゚Д゚)ハァ?」
ありえん!!無理!!なんで強制的に車の中におらなあかんねん!!
あ、そうそう。
タクシーブルースに乗るとき、荷物は全部屋根の上に乗せられるんです。
カバーもしっかりかけてくれるから、雨が降っても大丈夫!!
・・・なんですが、降ろすのが大変。
「降ろせ!!お願いやし、荷物降ろして!!ホステルに行くねんから!!」
「ムリだ。荷物を下ろすスタッフがいない。」
「いや、お前ドライバーやろが!降ろして!!」
「ムリだ。」
埒があかん。
こうなりゃ自力で降ろすしかない。
バンの屋根に上って、紐をほどく。
う~ん・・・めっちゃ頑丈に縛ってあるから、これはメンドイ。
トッキーが上に登って頑張ってほどいてくれてます。
紐で縛ってあって、その下にカバーがしてあって、中に魚?的な荷物が積んであって、その下にまたカバーがあって、更にその下に私たちのバックパックがあるんです。
最下層。
色々めくらなあかん。
めっちゃ大変。
でもどうしてもホステルに行きたい。
3人であーやこーやしてたら、見かねたドライバーが、荷解きをするスタッフを起こしてくれました。
男の子も屋根に上って、紐をほどいてくれます。
一定の法則があるらしく、するするとほどいてくれる。
あぁ、ありがたい。
これでホステルへ行ける。
なんだ、結局みんないい奴なのか?
ほどなく、紐がほどけ、荷物をゲットできました。
さて、タクシーでホステルへ。
タクシーの運ちゃんは最初めっちゃボってきたけど、交渉したら、20000アリアリ(約713円)で行ってくれることに。
昼間のほぼ倍の値段やけど、ま、深夜やしね。
てかタクシーめっちゃボロい!!
その後は、無事にホステルに到着し、ホステルのスタッフも待っててくれたらしく、チェックイン。
飛び入りのトッキーとミカちゃんもチェックインできて、一安心。
今日はもう顔と足を洗って寝ることにします。
ふぅ、疲れた。
マダガスカル、毎日なんかトラブルがあるな・・・笑
途中休憩で止まった食堂のトイレ。
こういうトイレはアフリカでクソほど経験してきたんですが。
てかもっと汚いのも。
でもこれで驚いたのは・・・
穴が、ない(・∀・)
用を足す穴がないんです!!
一体どこに出せばいいのか・・・
てか小ならいいんですが、大の場合どうしたらいいの!!!!
っていう謎なマダガスカルのトイレ。
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