【警告】ソニさんは絶対ダメです。【マダガスカル】













今日はサンセットをバオバブ街道で見て、そのままキリンディ公園へシファカを見に行く予定。



朝4時半に宿に待ち合わせ。



3人ともバッチリ用意して待ちます。
















4時半。



来ない。



ソニさん来ない。



・・・そんな予感はしててんけど、来ない。














5時。



来ない。



まだ来ない。



ちょっと空が白けてきてんけど・・・















5時半。



まだ来ない。



これはもう絶対にサンライズ間に合わない。













待ってる間、ちょくちょく宿の受付の人にお願いして、ソニさんに電話をかけてもらってたんですが、全然出ないんですよ。



てか繋がってないのかな・・・?














6時になって、もう完全に日は昇りました。



それでもソニさんは現れず、電話もつながらない。



もうアカン。



うち完全にプッツンきた。














トッキーはもう今日は無理やろうし、って部屋に戻っちゃいました。



私はミカちゃんとしばらく待ってたんやけど、いてもたってもいられず。



単独でメイン通りの方へ。



朝早いのでまだ人はまばら。



でもトゥクトゥクのお兄ちゃんとかはいてたので、その辺の人に、ソニさんの家がどこか聞きまくる。



小さい町ですからね。



みんな、家とか知ってるはずなんですよ。



で、何人かに聞いて、知ってる人がいました。



でも、歩いてどうやって行くのか聞いても、説明しにくいみたいで・・・



1000アリアリで連れて行ってやるって、トゥクトゥクのお兄ちゃんが行ったので、連れて行ってもらうことに。














10分程乗って、到着しました。



うん、この距離なら全然歩けたわ・・・



ソニさんのお家。



木で作った、簡素なお家。



果たしてソニさんはいるのか。












「ソニーーーーーー!!!出て来いーーーーーーー!!!!」



大声で叫ぶ。



と、家の中でもそもそと音がして、寝起きのソニさんが出てきました。



まさかの、家で寝てたみたいです。



マジありえん。



信じられん。













私:「ソニ、今何時やと思う?なんで来なかったの?」



ソニ:「だって、ドライバーが迎えに来なかったから・・・」



私:「いや、ドライバーが来なくたって、別のドライバーを手配してでも、私たちのプランを全うする責任があるやろが!!」



ソニ:「いや、それは・・・ドライバーが来なかったから・・・私にも何故かわからない。」












(-_-メ)



あかん。



こいつアカン。



もう救いようのない奴や。



責任感のかけらもない。












私:「じゃぁ、とりあえず、ドライバーの家に行け!!んで連れて来い!!」



ソニ:「わかった・・・」



私:「ドライバーを連れて、すぐに私たちの宿に来ること、いい?わかった??」



ソニ:「わかった。」















そんな感じで、ソニは私が乗ってきたトゥクトゥクに乗ってドライバーの家へ。



私は、歩いて宿まで帰ることに。



このとき、トゥクトゥクのお兄さんが1000アリアリは少ないとかほざきよってイライラしたけど、その話は置いといて・・・



今思えばこの時、ソニを一人で行かせたのがアカンかった・・・

















私は宿に戻り、ロビーでソニを待つ。



すると、トッキーとミカちゃんがどこからか帰ってきました。



聞くと、タクシーでソニの家まで行ってたみたい。



私と入れ違いになったみたい。



とりあえず、私も事の経緯を説明して、それぞれ部屋でソニを待つことに。
















でも、待てども待てどもソニは現れず。



おまけに、何かが当たったのか、めっちゃお腹が気持ち悪くなって、めっちゃ下痢に・・・



ちなみにミカちゃんも同じ症状を発症。



2人で部屋で完全に死んでました。



その間、トッキーは宿の受付の人と一緒に警察に行ってくれたみたい。















夕方、症状もマシになったので、トッキーとミカちゃんの部屋に行くと、ミカちゃんが出てきて、まだトッキーは帰ってないという。



え、もうかなり時間経ってるけど!!!



これは何かあったんじゃないか。



被害者やのに、何故か逆にこっちが逮捕されるとかいうのも、外国や僻地ではたまにある話だ。



やばいかも。



ってことでミカちゃんと警察に行ってみることに。















いくらなんでも遅すぎるよな・・・って2人で言いながら警察に向かって・・・



たら、偶然、途中の道でトッキーに会えました!!



トッキーーーーー!!!



無事やったんか!!!



現地の男性も1人一緒でした。



とりあえず、経緯を宿で聞くことに。















トッキーは宿の人と一緒に警察に行って、ソニのことを説明した。



そしたら、ソニは1週間前もそんな感じで他の旅行者に訴えられてたみたいで。



もう常習犯で、警察も、またか・・・てな感じやったらしい。



警察が、英語の話せる公式のガイドを連れてきてくれたらしい。



で、ソニもドライバーも呼んで、みんなでどうするかを話し合う。



私たちの訴えは、お金を全額返してほしい、っていう事。



でもソニはそんなお金ないとの一点張り。



埒が明かないので、とりあえず、バオバブとか街道でのサンセットは見に行ったから、半額でいいから返すように、ってことで決着がついたみたい。



次の日の17時にもう1回警察に行って、ソニさんからお金を受け取る、という事になったみたい。















で、トッキーと一緒にいた現地の人は、助けてくれた公式のガイドさんやったみたい。



ソニの件はそれでとりあえずいいとして。



私たちはまだバオバブ街道のサンライズとキリンディ公園に行けてない。



そのこともガイドさんがちゃんとしたドライバーを紹介してくれて、200000アリアリ(約7000円)で明日連れて行ってくれることになりました。














ふぅ。



なんだこの1日。



最悪だな。



てかトッキー、本当にありがとう。



全部トッキーのお陰で解決しそう。
















最悪なのはソニです。



私はあんまりブログで人のことどうとか言いたくないですが。



これだけはマダガスカルに行く人に警告せねば、と思い、書きます。



ソニだけには絶対にガイドを頼んではいけません。



他の方のブログで、結局はいい人なのか?みたいな感じで書かれてるのもありますが、ソニは絶対ダメです。



1日目に一緒に行った時は、待ち合わせには遅れたけど、双子のバオバブに登るときに、体を張って手伝ってくれたりしたので、実際ソニが悪い人かどうかはわかりませんが。



彼には責任感がありません。



プランを立てても、実行する力がない。



なので、ガイドを頼むのはダメです。



おススメしないとか生ぬるいもんじゃないです。



絶対ダメです。



やめてください。



これだけは、これ以上被害者が増えないためにも警告します。



みなさん、気を付けてください。



















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